クレジットカードの多機能型とは

多機能タイプのクレジットカードの実用性

最近は、クレジットカードに電子マネーやキャッシュカード、ポイント
カードまで様々な機能が一体型になっているものがありますね。

 

これらのカードのメリットは、やはり財布がカードだらけになることを
防いでくれることでしょう。

 

分厚い財布は使いにくいですし、見た目も良くありません。
そして必要なカードを取り出すのも探さなくてはいけなくなったりして
面倒です。

 

そして搭載されている機能を使用する場合は優遇されることも多いと
いうことですね。

 

もちろんすべてが優遇されているわけではありませんが、電子マネ-
ならチャージの際にポイントが付いたり、何らかのキャッシュバック
特典があったり、キャッシュカードならATM手数料が無料になったり、
お得な面は多いです。

 

ただデメリットもあります。

 

紛失した時には、すべての機能が一気に使えなくなくなります。
特にキャッシュカードが一体型のものは、預金も引き出せなくなります
し、カード払いも再発行するまではできません。

 

それを考えると結局は、他のサブカードを持たなくてはいけなくなり
ます。

 

それと第三者に渡った場合に悪用されやすいなどの問題点もあります。

 

電子マネーなどは第三者でもすぐに使えてしまえますし、クレジット
カードも事実上使い放題ですからね。

 

悪意のある人間に拾われたり、盗まれたりした場合は、単一機能の
カードよりも被害は大きいでしょう。

 

紛失したことに気がつくのが遅れると、目も当てられません。

 

個人的にはスイカとクレジットカード機能など、2種類位までにした
ほうが良いと思います。

 

そうしないと結局は、あまり使いこなしていなくて紛失リスクだけが
高まるということにもなりかねません。

 

だいたい1枚当たり2つの機能までにして、使いたいサービスがたくさん
ある場合は、その都度カード枚数を増やしていったほうが安全ですね。

 

まずは実際に使用しているサービスや機能を書き出してみるのもいいかも
しれません。

 

何となくあれば安心だから、と思い全く使わないサービスもたくさんある
とはずです。

 

それとキャッシング系は、断然大手の消費者金融がお勧めですね。
私はプロミスを利用していますが、即日キャッシングなども出来ますし、
借入や返済の方法も種類が多く、充実しています。

 

キャッシングに関しては、わざわざVISAやMasterなどのクレジット
カードを使用しないほうがいいと思います。

 

あまり不安に感じすぎて警戒するのも問題ですが、メリットとデメリット
は考えながら利用しましょう。